MacBook Air (13-inch, Mid 2012)の内蔵 無線LANモジュールを換装してみた

今回無線LANモジュールを換装しようと思ったきっかけはプロバイダーにてフレッツ設備の増速工事に伴うメンテナンスが行われて回線速度が大幅にSpeed upしたからです。回線速度の結果はこちら。
Ethernet(有線LAN)で下り514Mbpsということで、メンテナンスが行われる前と比較して3倍速になりました。

ここまで来るとWi-Fi(無線LAN)の環境もupgradeしないと折角の回線も宝の持ち腐れとなってしまいます。

そこで、まずは無線LANルーターを買い換えました。今まで使っていた無線ルーターはこちらです。
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そして現在使っている無線LANルーターはこちらです。
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無線LANルーターの機種選定には悩みましたが、今まで使っていたBuffaloのWZR-600DHPはたまにハングアップして機能しなくなったりして困っていたということ、Wi-Fi接続するデバイスが年々増加しており、今後もその傾向は変わらないだろうし、この機会に最上位モデルを購入しておけば、しばらくは買い替えなくても済むだろうということでNETGEARのNighthawk X6 R8000-100JPSに決めました。

そして、私の使っているMacBook Airは13-inch, Mid 2012です。このモデルの場合、新しく購入した無線LANルーターのパフォーマンスを最大限有効利用することができません。なぜなら、下記の通りWi-Fiの規格であるIEEE 802.11 a/b/g/nにしか対応していないからです。より上位の規格であるIEEE 802.11acに対応させるためには内蔵無線LANモジュールを換装する必要があります。
[sh]
$ system_profiler | grep "Interfaces" -A15 ‹system›

Interfaces:
en0:
Card Type: AirPort Extreme (0x14E4, 0xE9)
Firmware Version: Broadcom BCM43xx 1.0 (7.21.94.136.1a1)
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
Locale: Japan
Country Code: JP
Supported PHY Modes: 802.11 a/b/g/n
Supported Channels: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 36, 40, 44, 48, 52, 56, 60, 64, 100, 104, 108, 112, 116, 120, 124, 128, 132, 136, 140
Wake On Wireless: Supported
AirDrop: Supported
Status: Connected
Current Network Information:
BullGEAR40-5G-1:
PHY Mode: 802.11n
BSSID: xx:xx:xx:xx:xx:xx
[/sh]
無線LANモジュール換装前(IEEE 802.11nでの接続時)の回線速度はこちらです。

今回は無線LANモジュールを下記のものに交換しました。
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その際にMacBook Airを分解するための専用ドライバー(五つ星型ドライバー)が必要となりますので、こちらを購入しました。
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また内部の分解に六つ星型レンチが必要となりますので、こちらも購入しました。
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さぁ、早速手術開始です。ドライバーで裏フタのネジを外します。
IMG_0471

開けてびっくり!汚なっ!ついでにキレイに掃除します。
IMG_0472

無線LANモジュールはこいつです!
IMG_0473

六つ星型レンチで無線LANモジュールを固定しているネジを外します。
IMG_0474

無線LANモジュールを取り替えます。そもそも大きさが異なるのでアンテナの配線で苦戦しました。無理矢理配線し、何とか換装できました。
IMG_0477

換装後、ターミナルからコマンドでどのように認識されている確認します。OKですね。PHY Mode: 802.11acで認識されています。
[sh]
$ system_profiler | grep "Interfaces" -A15 ‹system›
Interfaces:
en0:
Card Type: AirPort Extreme (0x14E4, 0x117)
Firmware Version: Broadcom BCM43xx 1.0 (7.21.94.136.1a1)
MAC Address: xx:xx:xx:xx:xx:xx
Locale: FCC
Country Code: JP
Supported PHY Modes: 802.11 a/b/g/n/ac
Supported Channels: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 36, 40, 44, 48, 52, 56, 60, 64, 100, 104, 108, 112, 116, 120, 124, 128, 132, 136, 140
Wake On Wireless: Supported
AirDrop: Supported
Status: Connected
Current Network Information:
BullGEAR40-5G-1:
PHY Mode: 802.11ac
BSSID: xx:xx:xx:xx:xx:xx
[/sh]

さぁ、それでは再度、回線速度を計測します!

無線LANで上り、下りともに300Mbps超えです。大満足です。
ただし、この改造により大切なMacbook Airが故障する危険性がありますのでマネする人は自己責任でお願いします。

以上、換装してみたレポートでした! 

パソコンが重いから様子を見てほしいと言われた時

ITサポート業務を行っていると、必ずと言っていいほど、「パソコンが重いんだけど、ちょっと見てもらえない?」という相談が来ます。そういう相談が来た時はタスクマネージャーを開き、プロセスのタブからどのプロセスがリソースを多く消費しているかを確認し、重くなる原因を探します。「何か最近、エラーメッセージとか出たりしていませんか?」という質問をして、出ていたということであれば、Event Logも確認するようにしています。大抵、Firefoxのタブを開きすぎていたり、Excelのファイル自体に問題があったりして、そのプロセスを停止すると重くなるのを防ぐことができます。場合によってはバックグラウンドでWindows Updateが走っていて、一時的に重くなる場合もあります。ただ、もう一歩突っ込んだことができないかな?と最近思っていたりして、使えそうだなと思ったものがあったので書き残しておこうと思います。

[sh]
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/win7_tips46.aspxから引用
次のオプションを使用すると、コマンド ラインから直接 Perfmon.exe をより細かく制御することができます。

perfmon /rel: コンピューターの信頼性と問題の履歴を確認できます (パフォーマンス モニターで [モニター ツール] ノードを右クリックして、[システム信頼性の表示] をクリックした場合と同じです)。

perfmon /report: 60 秒のパフォーマンス データを収集し、システム診断レポートを生成して表示します。

perfmon /res: リソース モニターを開きます (パフォーマンス モニターで [モニター ツール] ノードを右クリックして [リソース モニター] をクリックした場合と同じです)。

perfmon /sys: スタンドアロン モードでパフォーマンス モニターを開きます (Sysmon.ocx という ActiveX コントロールです)。

追加のオプションである /comp を使用すると、起動している 2 つのパフォーマンス モニターのインスタンス間の重複した部分を比較できます。

これらのオプションは Perfmon.msc ではなく Perfmon.exe で使用するものであることに注意してください。
[/sh]